
買い物依存症の続きです。
夏になるので、夏服が欲しくなった私はポロシャツを探していました。
胸のハートマークに惹かれて比較的お手頃価格だったプレイコムデギャルソン( PLAY COMME des GARCONS ) のポロシャツをAMAZONでぽちったのですが、
なんとこれが偽物でした😢。
結局その後、某オークションサイトで多分本物(以下本物と呼ぶ)も買い直しました。以下にそれぞれを示します。

正直ぱっと見じゃわからないですね。
今回はせっかくなので少し比較しながら、その内容を記載したいと思います。
梱包が適当

うまく写真が取れなかったのですが、
偽物が届いてダンボールを開けてみるとごみ袋みたいなビニール袋が入っていました。
まずこの時点で「ん?」と思ったのですが、
これを開けて見るとこんな感じの袋に梱包されていました。

ロゴの字がすごく細くてちゃっちーなと思ったのですが、
この時点ではファッションに疎い私はこんなものかと自分を納得させていました。
しかし。。。
生地がペラペラ
開けて生地を触ってみて驚きました。
生地が死ぬほどペラペラだったんです。
もうねクレープの生地くらい、
あとはティッシュペーパー2枚重ねたくらいといった感じでした。
この変でもう疑念は確信へと変わっていきました。
夏は意外と涼しいから良いかもしれませんが、一回洗濯したらなくなりそうなくらいでしたww
一方で、本物の方は薄さはありましたが、ティッシュペーパー6枚くらい?
普通のポロシャツといったくらいでした。
縫製が適当
よくよく見ると縫製って言うんですかね。生地を縫い合わせているところの適当さが目立ちました。
縫製について詳しくないですが、それでもわかるくらい雑でした。

多分すぐ解れてしまうんではないでしょうか。
一方で、本物はしっかり縫い合わせられていました。

日本製と書かれているのですが、日本ではなさそうですね。。。
決定的証拠
ここまできて、この洋服が偽物なのは確信していましたが、
もっと決定的なものがほしくて色々探していました。
なぜか騙されているのに、ここまでくるとなんかすごくワクワクしてました。
そして見つけてしまいました。

商品についてるタグを見てこれだ!と思いました。
縫製責任者は小野さんらしいのですが(明らかにプリントされていました)、
株式会社が「ヨムデギャルンン」になってました!
読みづらい。。。
ロゴや洋服の形状は真似できて株式会社を間違えるとはどういうことでしょうか。
詰めが甘いですね。いや騙されて買ってる時点で成功してますね😫

一方で本物の方は、ちゃんと「コムデギャルソン」となっていました。
縫製責任者も本物のハンコっぽいです。
よく見ると品番も全然違いますね!
まとめ
今回アマゾンで比較的安かったので、なにも考えずぽちっちゃったのがまずかったです。
要はアマゾンを過信しすぎていました。
アマゾンの商品ページのカスタマQ&Aのレビューがあり、
あとになってわかったのですが、この商品のレビューも2件ありました。

よく見ると片言で日本語が変ですよね。
おそらくステマというか自分たちで適当にレビューをつけたのでしょうか。日本人ではなさそうです。
当たり前かもしれませんが、皆さんは購入する際にはレビューもしっかりチェックしたほうが良いと思います。今回身をもって感じたことです。
商品は即刻返品しましたが、気づかなかったら騙されて使い続けていたかもしれません。
今後からはしっかり確認するか、引きこもりには辛いですが、実店舗で買うようにしたいですね。。。
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