キャタピラー Streamline CT購入レビュー

最近流行ってるじゃないですか~ダットシューズ?とかボリュームが有るスニーカーが。

もう遅いですかね?

とはいえ、おじさんの私としても流行りに乗るべく、真っ黒でボリュームのある一足がほしいなと思っていました。

ネットで色々探していて、はじめはNIKEのエアマックス95のトリプルブラックにしようかなと思っていたのですが、

調べている中でキャタピラーのStreamlineCTと言うスニーカーを見つけました。

めっちゃかっこいいのでぜひ皆さんに紹介したいと思ったので今回はこのスニーカーのレビューをしたいと思います。

CAT(キャタピラー社)とは

今回このスニーカーを購入するにあたってCATというブランドは全く知りませんでしたので、まずはブランドについて調べたことをまとめてみます。

今回買ったスニーカーのメーカはキャタピラー社(Caterpillar Inc.)というアメリカの企業で、そもそもアパレルブランドではなく、建設機械や鉱山機械の開発、生産、輸入、販売を行っている世界最大の製造会社です。

日本で言うコマツとかのイメージでしょうか。

歴史も古く設立は1925年だそうです。その前進まで遡ると1886年にコンバイン・ハーベスタ(収穫機)1号機を製造したところまで遡るそうです(キャタピラージャパンのHP参照)。めっちゃ古い歴史ですね。

その後世界各国に勢力を広げ、今まで創業当初から世界のシェアトップを維持し続けているマンモス企業で”建設機械の巨人”を称されているらしいです(Wikiより)。

企業戦略のひとつとして、”安全性、品質、無駄の排除、競争力の高いコスト規律など、オペレーショナルエクセレンスの中核となる能力を強化して、当社の優位性を向上します。”という一節があります。

ここから、古くから培われてきた歴史を背景に、他の企業に真似できない能力を武器にトップレベルのサービスを提供するという意気込みを感じました

ようはめっちゃすごい企業であるということですね。

HPを見ると以下のように建設機械やそれに付随すいシステム等の紹介がされています。

キャタピラー社の商品(HPより)

ワークブランドとしてのキャタピラー社

それではなぜこのような企業がを発売しているのでしょうか。

日本キャタピラー合同会社のオンラインストアには機械以外のスケールモデルやキャップ類は発売されていました。

日本キャタピラー合同会社HPより

結構かわいいですね。 重機マニアや子供のおもちゃにはもってこいじゃないでしょうか。

ただし、靴に関しては販売がなかったので、海外のサイトを調べてみました。すると海外のHPにはいろんなものを発売している記述がありました。


CATのFootwear


CATのWorkClothing

アパレル関係の商品が発売されていました。

やはり建設機械を販売していることもあり、鉱山のような厳しい環境でもガシガシ着たり履いたりできるようなワーク系の商品がいっぱいありました。

このあたりはStreamlineを買ってから調べたのでStreamline以外にもこんなにかっこいい靴があったのかとちょっと悔しく感じました。

しかし今回買ったスニーカーはそんなことは忘れるくらいかっこいいものですので、かなり満足しています。以下は今回買ったスニーカーについてレビューしていきます。

Streamline CTレビュー

見た目が最強!

この靴をかった一番の決めはやっぱり見た目ですね。

右の側面
後ろ側(カカトの横にはブルドーザーのイラストが!)
正面
実際に履くとこんな感じ

めっちゃかっこよくないですか?!

ちなみにかったモデルはキャタピラーStreamline CT(Composite Toe)のBlack/Black/Blackです。

私の買ったのはすべて黒のモデルですが、グレーや青、赤のものもありました。

私が気に入った点としてはただ真っ黒なだけでなくアッパー部分が細かいメッシュ粗いメッシュシューホールからソール部分に伸びるクモの巣形状のラインといろんな模様が使われている点ですね。

またソールに結構なボリュームがあるのもデザインの点でも身長が盛れる点でもグッドですね!

またワンポイント、ツーポイントとして、先端サイドにCATの黄色いロゴが入っていたり、カカトの横にはさり気なくキャタピラー社の象徴とも呼べるブルドーザーのイラストがさり気なく入っていたりとシンプルなデザインにひとくせある見た目となっており最高ですね!

機能面にも優れている!

このスニーカーですがもともとワークの場面を想定されていることもあり、機能面でもいろんな特徴があります。

靴が入っていた箱の裏面にいろんな説明が英語で書かれていました😫 。

どうやら6つの機能があるみたいです。私の拙い英語力とグーグル先生(1:9)で訳してみます。

靴の形状(Ergo Design Philosophy)

解剖学的に正確かつ生体力学的を考慮された安定性を有しており、柔軟性と快適さがあるとのことです。

たぶん色々計算されて作られた形状ということだと思います。

インソール部分(Contoured Footbed)

足の形にフィットする形状であり、通気性と衝撃吸収性を有しているとのことです。

衝撃に強いだけでなく、動いても蒸れにくい通気性があるということだと思います。

アッパーとアウトソールの接合(Cement Construction)

靴のアッパー部分とアウトソール部分を最も軽量でかつ柔軟な手法で接着しているとのことです。

重厚なつくりでありながら軽量な作りにしているということだと思います。

たしかに、この手の靴は比較的重いイメージがありましたが、めちゃくちゃ軽いというわけではありませんが、普通のスニーカーと同程度の重さだなと感じました。

アッパー素材(Mesh Upper Materials)

通気性があり、重量を減らしているとのことです。

メッシュ部分にも通気性があり軽量化を取り入れているということでしょうか。

アウトソール部分(Rubber outsole)

長持ちする耐久性と耐摩耗性を考慮して設計されているとのことです。

やはり激しい使い方を想定すると耐摩耗性のような機能も重要になっていると思います。

ソールの素材と形状(SRX Extreme Slip Resistance)

最高クラスの摩擦力とグリップ力を有しており、滑ったり転倒する恐れを低減させるソールであるというとのことです。

ソール部分はグリップ力に優れており、滑りにくくなっているということですね。

機能性に優れたソールで有名なのはビブラム社ビブラムソールですが、このSRXと呼ばれるソールは調べても出てこなかったので、CAT独自のものだと思います。

以上この靴は様々な機能を有していることがわかりました。まあタウンユースとしてはオーバースペックではあると思いますが、今回はデザインがかっこいいですし、重くもないので普段履きにも難なく通用するスニーカーであると思います

あと驚いたのは先端のアッパー部分が安全靴のように硬い素材となっていることですね。

Non-Metalic Prioductと書かれていましたので、金属ではなく樹脂製のものであると思います。このあたりもワークで使うことを想定した作りであることを示していると思います。

金属ではないの特に重くもないので履いていてストレスは何もなく気にならないですね。

実際に履いてみた感想

実際に履いて外を歩いた感想ですが、いやーめっちゃ良いですね!

履いてわかったのですが、クッション性がめっちゃ良いです。ふわふわって感じで歩きやすいです。

また雨の日でも歩いたのですが、確かに滑りそうにはならなかったです。

歩きやすいのはもちろんのことですが、ボリュームスニーカーなのに重くない、さらにはデザインがかっこいいということでかなり気に入りました。

今のところ不満な点はありません

色も黒でいろんなパンツにも合わせやすいです。私は、上記画像のように黒のスリムなパンツに合わせたり、逆にワイドなパンツに合わせたりして履いています。

とりあえず迷ったらこの靴を履いていれば良いみたいな存在です。ぜひおすすめです。

私は普段26.5cmのサイズですが、海外の靴ですので表記がセンチでなくUS(インチ)でメンズの8.5サイズを買いました。通販で買ったためサイズ感に若干の不安はありましたが、実際はいてみるとぴったりでした。買う際の参考にしていただければ幸いです。

お値段は税込み24,800円でした。

まあまあなお値段ですが、長く使えるしなにより気に入ったので文句はないですね。

まとめ

以上今回はキャタピラーのStreamline CTのレビューでした。

キャタピラーのスニーカーは90年代に一度流行したらしいのですが、わたしは知りませんでした。

今ですと街で履いている人はたぶんあまりいないと思いますので、他の人とかぶってしまう恐れもないと思います。

また、今回紹介したStreamline CT以外にもIntruder Starというシリーズも同じようにボリュームのあるスニーカーでかっこいいのでもし興味がある方は検討してみてはいかがでしょうか。

今後も気に入った商品があったらガンガン紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!

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