【全然参考にならない】インドア目線の避暑地

残暑見舞い申し上げます。暑さ厳しい折、いかがお過ごしでしょうか。

私はできるだけクーラーのあるところでぐでーっとしてます。

ご家族で里帰りして海に行ったり、山に行ったり楽しんでいますでしょうか。あるいは海外にでかけていらっしゃる方もいると思います。

ただせっかくなら暑くないほうが良いですよね。そこで今回は私が独断と偏見で選定する避暑地をご紹介いたします!

軽井沢やら野尻湖やら有名なところを紹介しても面白くないので(というか私は旅行に全く行かないので)、違う目線から見た避暑地を紹介します

やっぱり涼しい所が良い!北海道根室市

避暑地というからには涼しい所が良いですよね!

気象庁観測所の去年の8月の1ヶ月間の平均気温の低い順を見てみると1位は6.9℃でダントツで静岡県富士山でした。

まあ富士山が寒いのは当然ですよね。しかも避暑しに行くにはちと遠いというか大変です。

ということで今回は2位を紹介します。2位は15.8℃北海道根室地方納沙布です。場所は下図のとおりです。

ここは北海道の東端の方ですね。納沙布岬は離島を除けば日本最東端で朝日に1番近い街と言われています。

観光の方面でもラムサール条約登録湿地の風蓮湖や砂でできた長さ8km、幅1.3kmの島である春国岱等、根室十景と呼ばれるくらいいろんな名所があるみたいです。詳しくは根室市観光協会のHPに書かれています。

風蓮湖
春国岱

もちろん北海道なので食べ物も充実しており、海産物はもちろん根本でしか食べられないエスカロップと呼ばれる「タケノコ入りのバターライスに薄切りのトンカツをのせてデミグラスソースをかけたメニュー」なんかが魅力的です!個人的にはこれを食べるためだけでも行く価値がありそう。

根室でしか食べられないエスカロップ

いやーめっちゃ魅力的な街ですね。一度は是非行ってみたいです。

ちなみに平均気温の涼しいところは当たり前ですがほぼ北海道が占めていますので、北海道であれば大概涼めると思います

おいしいかき氷を食べに行こう!

夏といえばかき氷ですよね!暑くてもかき氷を食べれば、内から体温を冷やすことができます。

そこで私が気になっているかき氷店があるところをご紹介します!

一杯2000円以上!?宮城県仙台市

もうかなり全国的に有名みたいですが、仙台に一杯2000円以上のかき氷が食べられる梵くらという名前のお店があるみたいです。

氷に2000円!?私も驚きました。しかし朝11時オープンのこのお店は開店前から数十人の行列ができ、開店して即完売になるくらいの人気店みたいです。

メニューも色々あり定番メニューは1500円前後で食べられるそうです。

ボリュームも有り氷がふわっふわでめっちゃ美味しそうです!気になる方は一度検索してみて下さい!お店の場所は下図のとおりです。

天然氷のかき氷!栃木県日光市

天然氷は天然水からできた氷のことで単に天然水を凍らせただけでなく自然環境下で凍らせたものです。この天然氷を保管する氷室は日本に数えるほどしかないらしいのですが、そのうち3件が栃木県の日光に集まっています。

不純物が混ざらないように手入れしながらゆっくりと溶けにくい氷を作るためにじっくりと労力を惜しまず氷を作っています。まさに職人技です。

日光で食べられる3件は「四代目氷屋徳次郎 和人堂」と「松月氷室」と「日光さかえや」みたいです。

なんとこの天然氷でできたかき氷は透明で溶けにくく頭がキーンとならないみたいです。頭がキーンとならないのならばいくらでも食べられますね!

それぞれのお店の地図は以下のとおりです。日光に行った際にはぜひ3件とも訪れて食べたいですね。否むしろかき氷を食べに日光市に行きたいですね!

人混みは嫌!福島県檜枝岐村

お休みの日にお出かけするとどこも人が多くて疲れちゃいますよねー(私だけ?)。

特にプールとか芋を洗うようとはまさにこのことというくらい身動きが取れないのをニュースで見るだけで酔っちゃいます。

そこで人が少なければ涼しい!という考えから人口密度が少ない市町村を調べてみました。

2019年5月1日現在で最も人口密度が小さかった(0より大きく)のは福島県の南会津郡の檜枝岐村でした。人口密度は1.46人/km2でした。ちなみに人口密度1位の神奈川県横浜市は3,740,172人/km2みたいです。おおすぎ!

檜枝岐村は山に囲まれた地域で、日本有数の高層湿原である尾瀬は標高1500m前後の地域で東京都比べて日中だと5℃、朝晩だと10℃近く気温差があり真夏でも寒いと感じる日があるそうです。

この地域には山小屋がいくつかあり、山登りをして避暑をしながら幻想的な風景や大自然を満喫できます。

尾瀬ヶ原の風景

食べ物の特産は山で取れる山菜を中心としたきのこ等が有名で中でもつなぎを全く使わない裁ちそばと呼ばれるお蕎麦が有名みたいです。

アウトドアとは無縁は私ですが、この風景には少しこころを動かされますね。

檜枝岐村の場所は下図のとおりです。

まとめ

今回はインドアの私がちょっと変わった観点から避暑地をご紹介しました。

調べているうちに実際に行ってみたい欲が湧いてきました。特にエスカロップは見た目もすごく美味しそうなので一度は食べてみたいですね!

それでは良い夏休みをお過ごし下さい!

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