
「あの人って何考えているかわからなくて怖いよね」って言われたことがある人はいますでしょうか。
これは私がキッチンでアルバイトをやっているときにふと耳にした言葉です。
結構ショックでしたが、傍から見たらそのように見えるのかを知るきっかけにもなった出来事でした。
これは私がコミュ障であることが引き起こした出来事です。まあでも気にしたら負けです!私のようなコミュ障はなかなかバイトを見つけてさらに面接に合格するのが難しいですから。
今回はコミュ障アルバイト編ということで、まず実体験をもとにコミュ障に合うアルバイトをご紹介したいと思います!

バイト選びってむずかしいよね~
コミュ障のバイト選びのコツ
私のコミュ障の症状は以下のようなものです。
- 人と話す機会に出くわすと頭がパニックになる
- 4人以上になると一言も話さない
- 相手から質問されても一言で終了する
- 予想外のことを言われると氷のように固まる
このような私の基準になりますが、バイトを選ぶときのコツを記述します。
まず人と極力関わらない職種です。
願わくば本当は全く人と関わらない職種がよいのですが、そのような職種はめずらしいです。なので、できる限り人と関わらないもしくは、特定の人としか関わらない職種を選ぶのがベストです。
よくネットで「コミュ障 バイト」で検索すると、コンビニの店員やネットカフェの店員がおすすめなど出てきます。私も良く検索していました。
でもどちらも接客する時点で無理です。このような記事を書いている方は多分コミュ障ではないです。
私なんかがレジに立った日には「あばばばば」となることは明白です。というわけで咄嗟の判断を要求されるバイトも選ぶのはやめたほうが良いです。

つまりはある程度決まった仕事をもくもくと特定の人数で行える職種がベストです。私はこのような基準で選んでしました。
以上このようなバイト選定の基準の私が経験したバイト3つを以下に紹介します。
資格検定の採点のバイト
私のやったのは某検定の採点バイトです。
大部屋に机とパソコンがずらっと並べられていて、バイトの人は一人ずつ机に座ってパソコンを使って作業をします。
あとはマニュアルに沿って坦々とパソコンを使って採点をしていくだけになります。ひたすら採点です。

仕事中はひとりで黙々とパソコン作業だよ~
大量の答案を採点するためもちろん採点に間違いも出てくると思います。しかし、採点は同じ答案を何人かで何回か採点するため、自分が間違っていても他の人が正してくれれば問題ありません。
私がやったときにノルマがあったかどうかは忘れてしまいましたが、ある程度やる量は決まっていたと思います。すべてをこなすには結構なスピードが必要となりますが、慣れてくれば鼻くそほじりながらでもできると思います。
人と関わることはめったにありませんので、安心です!私としては以下の2つよりも全く人と関わらなかったです。

飲食店のキッチン(皿洗い)バイト
ほぼ皿洗いメインのキッチンバイトです。ただし募集に皿洗いと書いてはいなかったと思います。
私がやったのはレストランのキッチンで、調理は調理師の専門の方々が行っていましたので、バイトは基本的に皿洗いでした。
もうひたすら皿洗いです。次から次へとホールから下がってきた皿を洗います。はじめはなかなかスピードについていけないですが、これも単純作業ですので、慣れてくるとできるようになります。
シンクが2つありましたので、一つに水を張って皿をつけ置きし、もう一つのシンクで浸しておいた皿をさっと洗って食洗機に入れるみたいな流れでした。

手袋しないと手があれちゃいますよ~
たまに玉ねぎの皮むきやにんにくの皮むきなどの雑用もさせられましたが、基本的に人とは関わりませんので、もくもくと作業が可能です。
あと他のメリットとしてはレストランですのでまかないが出ます。夜ご飯を食べなくて良いのは食費の節約にもなってよかったです。
ほとんど人とは関わりませんが、ひとつ辛かったのはお客さんが少なく暇なときです。暇なときは調理の方とホールの方と気まずい空気が流れるため、その時間が結構苦痛でした。

荷物の仕分けバイト
私は某宅配業者の早朝仕分けのバイトをやっていました。
仕事内容はトラックから運ばれてくる荷物を宅配先ごとに別れたカゴの中にひたすら仕分けていくだけです。
これも黙々とひとりで作業できて、はじめにわからないことは仕方なく聞くしかありませんが、特定の人数でしたので、なんとか聞くことができました。一緒にやっていた人が良い人だったっていうのもあるかもしれません。

老若男女色んな人がいたよ~
辛いのはやはり肉体労働ですので、まあまあ疲れます。早朝バイトだったので、それほど長時間ではありませんでしたが、早朝が故それ以降の生活に若干の疲れが残るのは免れられません。
あと仕事場は屋根はありますが、屋外ですので冬は寒いです。

まとめ
以上コミュ障な私でもなんとか可能なバイトを3つ紹介しました。以下にまとめます。
- 接客でなく一人で黙々とできる or できる限り少人数のバイトを選ぶ
- どうしてもはじめ仕事がわからないときには質問する場面がある
- 結局一緒に仕事をする人に左右される部分がある
- おすすめは資格検定の採点バイト
バイトなので嫌だったら辞めれば良いと思えることが重要かもしれません。
この他にもコミュ障におすすめのバイトはあるかもしれません。今回はあくまで私の実体験をもとにしたおすすめバイトです。私と同じコミュ障の方の参考になれば幸いです。
コメント
確かに飲食店のキッチンはお客さんと話すことはないのでハードルが低いかも知れないですね。
忙しい時にはキッチンのメンバーと連携する必要がありますが。
飲食店バイトの魅力はまかないですね。
おいしいご飯が安く食べれます。
食費も抑えれてバイト代も入るのは良い。
コメントありがとうございます!
そうですね、最低限の連携は必要になりますが、
キッチンは私にとって良かったアルバイトです😄
まかないも美味しかったので一石二鳥でしたい🤤💯