最近感染者数の増加が加速しているように感じますが、日本以外の国ではCovid-19に対してどのような考え方なのでしょうか。気になったので、できるだけ個人的な意見が記載されている内容の各国のツイッターを調べてみました。
今回はその一部を紹介いたします。以下のツイートはほんの一部なので、あくまでひとつの意見として見ていただければ幸いです。また翻訳の不正確さに関しては目をつむってください。
現在ニートなのでセルフ外出自粛要請です😢。
アメリカ
まずはアメリカです。
検索ワードは「アメリカ covid-19 lang:en think」としました。”think”を入れたのは個人の感想を調べたかったからです。
「あなたが自国の偉大なリーダーであるならば、あなたはこのCOVID 19パンデミックの時期に、あなたの人々の安全を考えるべきです。 あなたは、米国の2020年の選挙が厳しくなっているというあなたの主張のために、あなたに抗議するために何千人もの人々を集めました。 あなたはどんだけ自己中心的なんですか。 トランプ？」
トランプへの批判がつぶやかれています。
「これまでに米国ではCovid19で35万6千人が亡くなり、その国にはまだ存在しないと思っている人がいます。 それがすべてデマだと信じている人々はまだ世界中にいます。 怖いのは、ウイルスなのか、今の現実なのかわかりません。」
これだけの感染者数がでてもまだ、自分には関係がないと思っている人がいることに悲観している様子がわかります。
アメリカは時期もあって大統領選挙の話題と絡めたツイートが多かったように思います。
イギリス
続いて最近別型のウイルスが猛威を奮っているイギリスです。
検索ワードは「イギリス covid-19 lang:en」 です。”think”を入れると件数が少なかったため除きました。
「COVID-19に対して2つの効果的なワクチンがあり、もう1つは英国ですでに承認されています。 今問題はそれらを必要とする人々にワクチンを手に入れることです。」
ワクチンに関することがつぶやかれています。イギリスでは最近米ファイザーと独ビオンテックが開発したワクチンが承認され摂取され始めたところですね。
「COVID-19の発生は現在、米国よりも英国で悪化しています。しかし、心配しないでください！ 米国は、感染性の高い亜種の蔓延を軽減するために何もするつもりはなく、今後数週間で再び主導権を握るでしょう！」
アメリカとの感染対策の競争について言及しています。論点はそこで良いのかわかりませんが。
イギリスはワクチン関連とアメリカや他のヨーロッパとの比較に関する話題が多いように感じました。
中国
次は中国です。検索ワードは「中国 covid-19 lang:zh」です。”zh”は中国語の意味です。
「大連の人々は家の中にいました。 中国ではこのような非人道的で残酷な疫病予防法を採用しています！」
おそらく家に人がいるのに無理やり建物の入り口を封鎖して感染対策としている様子だと思います。これがもし本当なら、なんというかこの方のいう通り非人道的なやり方で行き過ぎ感は否めないと感じました。
「WHOは新しいクラウン肺炎（コロナウイルス）をCOVID-19と名付けました。今、誰がウーハン（武漢）ウイルスについて話しているのですか？ 彼らは反中国人と反共産主義者に過ぎないので、これは差別だと思いますか？ 「ウーハン肺炎」は、中国が世界で初めてCOVID-19を発見し、それを世界的な早期警戒の流行の名誉ある称号と呼んでいることを示すために使用されているとしたら、私はあなたのことを気にするのが面倒ですが、あなたはどう思いますか？ 日本の脳炎、ドイツなどについて話さないでください。中国はこの名前を認識したことがありません。」
たぶんコロナウイルスが武漢発祥ということを認めないという意図のツイートだと思います。中国ではこのような意見が普通なのでしょうか。
中国は…独特すぎてよくわかりません。
日本
最後に日本です。検索ワードは「日本 covid-19 lang:ja」です。
オリンピックはどうなるんですかね。今のままだと厳しい気もします。
一番シンプルでわかりやすいツイートだと思います。私もそう思います。
日本では報道等で、だんだんとウイルスに対して危機感がなくなってきたと言われていますが、どうなんでしょうか。そろそろ身近な人に濃厚接触者等が当たり前に出てくるようになってもおかしくないと思います。
まとめ
いろんな国のCovid-19についてのツイートを調べてみました。
ウイルスに対して国ごとの考え方があるようで非常に興味深かったです。
首都圏では、二度目の緊急事態宣言ということで緊張感が増していますが、私達にできることはとりあえずうがい・手洗いの予防なんですかね。
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