【Amazon Prime】無職の映画紹介

もうしばらくで就職するので、絶望で何もする気が起きません。

こんなときは映画を見るに限ります。最近、AmazonのPrimeVideoで色々見ましたので、面白かった映画を紹介したいと思います。ばばばっと、適当な順番で紹介していきます!目次にタイトルとジャンルを併記しておきます。感想にはネタバレがある可能性があるので、注意してください。

あしぺん
あしぺん

現実逃避に映画は最適だね



ポエトリーエンジェル:コメディ,ドラマ

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あらすじ

主人公は実家の梅農家で働く若者で、自分の生き方に納得していませんでした。そこで”詩のボクシング”と呼ばれる言葉のスポーツに出会います。そこで出会った仲間と詩を通して、自分の気持をさらけ出すことで、自分の思いに気づいていく。

感想

ヒロインに吃音症を抱えた高校生の女子がいます。彼女は自分を強くするためにスポーツのボクシングをやっていますが、なかなかうまく行かない。高校では吃音が原因で友達と仲良くしたいものの、遠慮してしまう。煮え切らない気持ちを持っています。そんななか物語の途中、主人公と一緒に詩のボクシングに出会い参加するのですが、このシーンがいい!彼女だけではありませんが、登場人物すべての人が日頃自分を殺して生きていて、その不満や怒りを詩にしてぶつける。俳優さんの演技もすごいですが、見終えてスッキリするような映画です。

天国の本屋~恋火:ドラマ,ロマンス,ファンタジー

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あらすじ

ピアニストと花火師の恋愛がテーマの作品。人間には100年寿命があって例えば20歳で死ぬと80年は天国で生きる。そんな世界のお話です。とある事故が原因で花火をやめてしまった男性花火師とピアノが引けなくなってしまった女性ピアニスト、その後病気になりピアニストは亡くなってしまい天国へ。主人公の男性のピアニストはひょんなことから生きたまま天国へ行く。そこで出会った亡くなった女性ピアニストの出会い、想いを曲にしていく。

感想

主人公の玉山鉄二さんと竹内結子さんの切ない感じがすごくいいです。ラブストーリーなんですが、どろどろした感じでなく、どちらかというと優しい感じ?なので、見ていて疲れないです。途中周りの人のサイドストーリーにも心打たれるものがあり、全体的に楽しめる作品だと思います。天国の本屋シリーズの原作は知らなかったのですが、他にもシリーズがあるみたいなので、機会があれば呼んで見たくなりました。



解夏:ドラマ

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あらすじ

小学生の先生だった主人公の男性は徐々に視力を失うベーチェット病であると診断されます。当時の婚約者だった彼女とともにどのように病気と向き合っていくかを描いた作品。

感想

原作はさだまさし著の”解夏”で前から気になっていたのですが、主人公の大沢たかおの演技のおかげで病気の進行に伴う怖さというものがすごくやわらかい感じで表現されているように感じました。解夏とは仏教用語らしいのですが、僧侶の修行が終わる日を示しているみたいです。作品中では主人公は老人の大学教授から主人公自身の解夏とは完全に失明する日であり、失明する恐怖が終わる日ではないかと言われます。話の流れは病気と戦う日々ということで非常にわかりやすく、であるからこそ、主人公に感情移入しやすく見やすい作品なのではないかと感じました。

羊と鋼の森

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あらすじ

主人公はあるきっかけでピアノの調律師になることを決める。調律師になった主人公は地元の楽器屋に就職し経験を積んでいく、才能がない主人公が自分になやみ苦しみながらも自分の調律師としての信念を築いていく。

感想

端的に言うと調律師である主人公の成長物語なのですが、その過程が非常に複雑なもののように感じました。原作は読んでいないのでわからないのですが、作品中に頻繁に森などの自然の風景の表現がでてきます。原作の音楽の表現を表していると思うのですが、自分に芸術のセンスがないためか、そのあたりの表現が繊細で理解が難しかったです。たぶん芸術センスのある方がみるとその意味が感じられるのではないかと思います。ただ、主人公の成長物語としてみれば非常に面白く、色んな人との関わりや先輩との関わりを通して、迷いながら自分を作っていくといったストーリーに引き込まれました。

スタンド・バイ・ミー:外国映画

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あらすじ

小学生のなかよし4人組が行方不明になった死体を探すたびにでる。線路を歩いていく中でそれぞれの思いや考えを打ち明けていき、絆を深めていく。

感想

1987年の作品で言わずとしれた名作ですね。私はあの”うぇんざない”の音楽しかしりませんでした。Primeにあったので、せっかくなので見てみました。こんな小学生だったらよかったなーと小学生に戻りたくなる作品でした。冒険の楽しさ懐かしさ怖さなどを一度に味わえる作品だと思います。特に主人公と特に仲のいい少年との会話、悩みを打ち明けるシーンお互いのことを理解し将来について語り合うシーンには心打たれるものがありました。作品中ではこの冒険以降4人はそれぞれの道へ行き、あまり連絡は取っていないと描かれていましたが、私自身も小学生の友達はもう連絡をとっている人がいないので、そんなものかと思いながらも、こんな友達がいたらなとか思いました。時間も1時間30分程度なので、サクッと見れておすすめです。

恋妻家宮本:コメディ,ドラマ,ロマンス

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あらすじ

一組の夫婦が一人息子の独り立ちをきっかけ再びふたりになります。本に隠されていた離婚届を主人公男性が発見することがきっかけとなり教師という職業や家族、自分の生き方について悩み見つめ直していく。

感想

よくありそうな夫婦のすれ違い的な物語なのですが、コメディタッチなので面白く見られました。また、場面によっては切ない感じに、辛辣な感じに作られているので、飽きないで見られます。職業や夫婦なんて私の生活から考えれば全く縁のないものですが、だからこそ見てみたくなりました。あと阿部寛かっこいいです。

まとめ

今回見たものはPrimeで見放題でしたのでもし興味あれば見てみてはいかがでしょうか。また面白い作品がありば見てみたいと思います。

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